せっかく、バリエーションに富んだ部品の収録されている(といってもまだまだ欲しい部品はいっぱいある)VRM4ですから、それらを有効に使いこなしてゆくために、意識して記録に残してゆこうと思います。
第1号!
今回は、河川部品。
VRM3にも収録されていたはずですが、なんだか使いづらかった記憶が…。食わず嫌い…使わず嫌いかな。
河川部品といえば、VRM4第5号。渓谷、上流、中流、下流の4種類が収録されていますね。でも、同じ種類ばかりをつないでいると、どうも単調になってしまいがち。周りの地形をいじると、不自然なところも出てきてしまうのが、僕の常。
というわけで、今回、上中下渓谷の壁を越えて、つないで見ようと思い立ちました。渓谷の中でも、車がつけられる岸、浜(?)のあるところはありますしね!
まずは、そのままつないでみた。
渓谷>上流 |
上流>中流 |
中流>下流 |
まあ、当然のごとく隙間が。
でも、水面の高度は全部一緒。ということは…。これだ!
渓谷>上流(改) |
上流>中流(改) |
中流>下流(改) |
ほらほら、いい感じにつながたー。
渓谷と上流はどうやら同じテクスチャを使っているっぽいので、違和感皆無。というか、どこが境目だったか分からないのねw
そして、中、下流もほぼ同じ方法で接続。ヘビーなユーザーさんには、説明するまでもないのでしょうが…。
やり方を解説しまふ。
説明がわかりやすくて、つなぎ目がわかりにくい、渓谷>上流で、説明しましょう。
1.こんな感じでつなぎます。
真ん中には、渓谷と上流が重なってます。ジョイントがしっかり働いてくれるので、接続はラクチン。
ビューワーで見るとこんな感じ。
次に、真ん中にある「渓谷」の高度設定をイジります。下流側(この場合上流部品)の高度を45mm下げます。
一応、最低45mmってかんじです。45mm以上下げても特に問題なし。45mmより少ないと、つなぎ目が隠れません。(上流>中流、中流>下流、上流>下流は10~15mm、渓谷>中・下流は50mmぐらい下げれば充分)
ビューワーで見ると……
こうなります。いやー裏側が見えなければ、つなぎ目がどこか分からないですよ。さすが、同じテクスチャ使ってるだけのことは・ある。
とりあえず、こんな感じ、というサンプルレイアウトをココに<zip形式,325kb,VRM4第5号必須>
そういえば、河川部品。接続する向きを180°変えてしまうと、同じ系統の部品でもつなぎ目に隙間があきますね…。
ほらほら、空間の裂け目が…
制作中のレイアウトでは、フレキシブル河川をフル活用してるので、うっかりすると、180°回転してることに気づかない…。気をつけないと…。